名簿管理費用は必要経費。だったらアウトソースがお得
会やグループには、必ず世話好きな方が存在し、その方たちの善意で運営が成立っているケースが多く見受けられます。しかし、その善意にも限界があります。レジトラストを利用する団体様の理由として多く挙げられているのが「幹事さんが名簿管理の大変さに耐え切れなくなった」事です。無報酬で引き受けているので当然の成り行きだと思います。人の善意に頼ったモデルは残念ながら永遠には続きません。また会員管理がきちんとできていないと、だんだん連絡が取れなくなり、ひいては会の衰退につながります。よって会の安定的かつ長期的な運営のためには、名簿管理をきちんとすることが肝要で、名簿管理に関する費用も、他の経費同様、必要経費だという認識を持つことが重要だと考えます。そしてさらにアウトソースすることによってコスト削減が図れるのです。
名簿の配布は個人情報漏洩の第一歩。危険です
昨今個人情報保護の重要性がクローズアップされています。近年我が国で発生した漏洩事故を検証しますと、システム的な要因よりはむしろ人的要因で漏洩しているという結果が出ています。紙ベースのメリットも多くありますが、一番のデメリットは、この人的要因による”名簿自体の流出”が挙げられます。名簿は1冊でも流出すると、全ての個人情報が漏洩する事となり、危険かつ脆い媒体です。まさに、個人情報保護を確実なものにする為に、冊子としての名簿を廃止し、レジトラストに切り替える事をお勧めします。
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